対戦イベント解説

2.残数確認(2)

前回に引き続き残数確認についてだ。
複数の控えゆるを持つプレイヤーだけを残すと、こっちは1体ずつしか倒せないジリ貧状態になっちゃうから残数は常に確認して平坦化しましょうね~ってやつですよね。
うむ、前回は最終局面を例に出したが、今回は相手の残数を平坦化するのは初手から意識しなければならないという話だ。
最初から平坦化を意識しておかないと、徐々に偏っていっちゃいますもんね。
そうだ、ここでは初手から平坦化を意識したターゲッティングをしておかないと、どういうことが起こり得るか1つの例を見てみよう。

先行して倒しちゃったところからかばうとか蘇生とか色々出てきちゃって、全然平坦化できないですね。
というか、まだ1体目の人が「蘇生」まで受けちゃってる。
これは極端な例ではあるが、起こりえない事ではない。
途中から平坦化を意識しても倒し過ぎたところから強力な「かばう」や「蘇生」が出てきて手遅れになること多々もある。
また、残数がずれることで敵スキルの役割がかぶる可能性も低くなり、効率良くスキルを発動されてしまう事にも繋がる。 平坦化は初手から意識するべきだ。
そういう意味じゃ、初手の1人1倒って本当に大事ですね。
これができないと1ターン目からいきなり残数の偏りができちゃいますもんね。
そういう事だ。
中盤以降であれば残数がずれた結果、スキルが上手く嚙み合ってむしろ良い展開になることもあるといえばあるのだが、それは運と結果論の話であって故意に敵の残数をずらしにいく理由にはならない。
まだ強力なスキルが登場しない序盤~中盤での平坦化は特に重要だ。意識しておくように。
イエッサー。

まとめ

■ 常に敵の残数を把握して、初手から残数に偏りを作らないように心がけよう