対戦イベント解説

1.残数確認(1)

さぁ、今回から中級編だぞ。頑張ってついてくるように。
Let's GO!! 中級編DA!!
今回はハイテンションだと味方の火力が上がるみたいな話かなんかですか?
そうだと対戦も面白くなるのだが、残念ながら今回は「残数確認」についてだ。
これも「ターゲッティング」と同じぐらい対戦イベントでの重要な要素の一つとなる。
残数確認って相手のゆるがあと何体残っているのかを確認するということですよね?
相手ゆるのアイコンを長押しすると見れる「残数2」みたいなやつ。
そうだ、対戦相手全体というより相手5人の各々が後続にあと何体のゆるを残しているのかを確認するという事だ。
これを把握しながら戦う事は、ターゲッティング同様、対戦を勝利に導くためには必須のテクニックとなる。
そこって意識する必要ありますか?
全体としてとにかく敵の5×5の25体を先に倒せば良い訳ですから、毎ターン1体でも多く倒せるようなターゲッティングと回答順をしていけば良いんですよね。
ターゲッティングでこちらの攻撃効率を上げるのはもちろん大事だが、闇雲に倒しやすいゆるからターゲットして敵の頭数を減らせば良い訳ではない。
例えば極端な話、敵の左から3番目のゆるだけあまり倒さずに、
敵の残数が左から「0 0 3 0 0」の計3体、
対してこちらは「1 1 1 1 1」の計5体であった場合、どちらが有利かな?


向こうは残り3体でこちらが5体なので、こちらが有利ですよね。
3体残ってると言っても向こうは1ターンで1体ずつしかゆるを出せないし、実質5対1スタートみたいなもんですよ。
その「1ターンで出せるゆるは1体だけ」というのが重要なのじゃ。
言い換えれば「1ターンでこちらが倒せる敵の最大ゆる数は1体しかいない」とも言える。
この状況から相手を全滅させる場合、最短で何ターンかかる?
残り3体を1体ずつ倒していくので最短で3ターンですね。
そうだ、こちらはどんなに頑張っても敵を全滅させるまでに3ターンかかる。
相手の後続に「蘇生」スキルのゆるがいたらもっとターン数がかかるじゃろう。
その3ターン+αの間、こちらは敵の生存ゆる×1と幽霊×4を含めた攻撃を受け続ける事になる。
毎ターン1体でも多くの敵を倒せるようなターゲットをしたら、最終的に1ターンに1体しか倒せない状況が出来あがってしまった訳だ。なんたる皮肉。

あらら、こちらが先に耐えられなくなって負けちゃうんですね。
生き残りのゆる数はこちらの方が多かったのに。
もちろん中盤以降は、強力なスキルを持つゆるの残りターン数が1だった場合等、 平坦化を無視してでも攻撃した方がメリットが大きい局面もある。
敵のスキル効果を考慮しながらも、こういう手詰まりの状況を作らないために、相手のゆる残数は偏らせず、なるべく平らにしておく意識が重要だ。
出る杭はさっさと打っておいた方が良いという事だな。
例えが最低ですね。

まとめ

■ 相手5人のゆる残数には偏りを作らない事がとにかく重要