対戦イベント解説
TOP
対戦
データ
BLOG
対戦イベント初級編
1.対戦イベントとは
2.攻撃ダメージについて
3.ゆるスキル(攻撃)
4.ゆるスキル(防御)
5.ゆるスキル(回復)
6.ゆるスキル(その他)
7.スキルの重ね掛けについて
8.幽霊について
9.ターゲッティングとは
10.攻撃順序(全体攻撃)
11.攻撃順序
(かばうへの対処)
12.ターゲッティング(1)
13.ターゲッティング(2)
14.ターゲッティング(3)
15.味方からの指示
対戦イベント中級編
1.残数確認(1)
2.残数確認(2)
3.スキルの発動順序
4.ターゲッティング(4)
5.スキルの温存
6.色変化スキルについて(1)
対戦イベント上級編
1.色変化スキルについて(2)
2.ずらし蘇生とは
3.初手のターゲット
4.環境を読む
番外編
対戦クイズ!
8.幽霊について
幽霊は怖いか。
なんですか、突然。怖いに決まっているじゃないですか。
そうだ、幽霊とは怖い存在なのだ。
幽霊だからと言ってその役割を軽視していては味方を勝利に導くことはできない。
幽霊って、5体全員が倒されちゃった後に出現するこいつですよね。
こいつになっちゃったら、スキルもないし、攻撃力もないしで暇だからNetflixでも見始めますよ。
確かに幽霊はスキルも使えない、味方の強化スキルもかからない、攻撃力も1000前後(全属性扱い)しかない。
しかし、幽霊にしかできないこと、やれないこともある。そしてそれが勝敗を決めることもある。
君には君にしかできない、君にならできることがあるはずだ。誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。
かっけぇけどパクリですよね。
ちっ、知っていたか。
幽霊化したらやれることは確かに減ってしまうが、幽霊には以下のような特性があるのだ。
そしてこの特性は決して無視できるものではない。
1.敵の防御スキルの影響を受けない
幽霊の攻撃は敵の防御スキルの影響を受けない。
相手が防御何%の軽減(カット)をしていようが等しく1000前後のダメージを与える。
例え100%カットがかかった相手であろうが、だ。
なるほど、防御スキルがかかっている相手であれば、幽霊でありながら生存ゆるよりダメージを出す事もある訳ですね。
そうだ、そして味方側の幽霊が先行して攻撃を行い、敵の「かばう」スキル発動中のゆるを倒してしまえば、「かばう」を無効化できることになる。
以下の場面、相手に高%軽減(カット)の防御スキルを持っている敵がいる状態、幽霊が先行してその敵を攻撃するかしないかで結果が大きく変わる。
すげー!正に幽霊の動きが勝敗を決めた。Netflix見てごめんなさい!
。。。ところで幽霊の「最速回答」ってなんですか?
この場面、幽霊はターゲットをした上で最速で攻撃(回答)する必要がある。
詳しくは次回からの「攻撃順」「ターゲッティング」の章で説明する。
2.かばうスキルの攻撃引き寄せ効果から離脱できる
また、幽霊の攻撃は「かばう」発動中の相手に攻撃を吸い寄せられることがない。
相手が何体「かばう」スキルを発動していようが、幽霊はどれでも好きなゆるをターゲットして攻撃できる。
へぇ、でも「かばう」発動中の相手に安定してダメージを出せるんですから「かばう」中の相手を狙った方が良いですよね。
それは、相手の「かばう」を発動しているゆるが低HPで幽霊+αの攻撃で倒しきれる場合だ。
幽霊の攻撃を加味してもそのターンで「かばう」中の相手を倒しきれない場合、幽霊は別の相手を狙った方が良い局面もある。
そうなんですか?
例えば以下のような局面だ。
こちらの幽霊2体は「かばう」を発動する敵ゆる1番手「クレリゴス子様」に対して必ず1000前後のダメージを出すことはできるが、それを考慮してもこのターンでは倒しきることはできない。
幽霊による攻撃を行っても倒せないのであれば、幽霊は他のゆるを狙うべきだ。
おぉ、なるほど。
幽霊の攻撃が吸い寄せられないのを上手く利用して、敵5番手に蘇生スキルを使わせましたね。
「かばう」発動中のゆるを倒せないのであれば、他を狙って敵の頭数を少しでも減らしておきましょう、という事だな。
その結果、相手のスキル発動を1体でも止めたりできたなら儲けものだ。
さて、ここまでの内容を踏まえた上で次回から対戦イベントの最重要項目「ターゲッティング」と「攻撃順」について説明していくぞ。
少し内容が難しくなるが頑張ってついてくるように。
まとめ
■ 幽霊の攻撃力は1000前後で全属性扱い
■ 幽霊は敵の防御スキル(ダメージ%カット)の影響を受けない
■ 幽霊の攻撃は敵の「かばう」スキルに吸い寄せられることがない
対戦トップへ
次の章へ