対戦イベント解説

14.ターゲッティング(3)

ターゲッティングを制する者は対戦を制す、
だからこそターゲッティングを制する者は対戦を制するのだ。
いや、もういいです、それ。
大事な事なので何度でも言うぞ。

今回は別のシチュエーションでのターゲッティング見てみよう。
以下のような状況だ。


あ~、これはターゲッティング意味ないですね。
ターゲットしても結局敵の2番手「パレンケVRS」の「かばう」スキルに攻撃を全部吸われちゃいますもん。
確かにこちらの攻撃はほとんど「パレンケ」の「かばう」で吸われてしまう状況だ。
だが、よく見てほしい。ほんとに全員分の攻撃が吸われてしまう状況か?
「パレンケ」の「かばう」スキルって「ダメージ75%カット」ですよね?
味方側で「2回連続攻撃」のスキルを持ってて高火力を出せる1番手「田島の春」が早めに攻撃出せれば4体分ぐらいの攻撃で倒せて、残り1体は他の誰かに攻撃できるかな?
そう、その「かばう」スキルを倒した後の残り1体の攻撃が重要なのだ。
こちらから1体だけ「パレンケ」以外の誰かに攻撃できるとしたら誰に攻撃したい?
それは、強力な「風属性かばう」スキルを持っている残りターン数1の敵の5番手「玉藻先生」ですね。。。あっ!
気付いたようだな。
どうせ「かばう」スキルに攻撃が防がれるからと全員がターゲッティングをしなかったら
4体以内で相手の「かばう」を倒しきった場合、残り1体の攻撃の飛び先はランダムだ。
余った攻撃で「玉藻先生」を攻撃したいなら「かばう」の上から大ダメージを与えられる高火力ゆるを除いた全員で「玉藻先生」をターゲットするべきだ。
そうしておけば、「かばう」を撃破した後の攻撃は、必ず「玉藻先生」へ飛んでいく。


なるほど。。。
敵1体のスキル発動を防げると防げないとではえらい違いですもんね。
その通りだ。
もちろん、問題レベルや味方の「自力オン/オフ」の状況によって結果が変わることもあるし、もし味方の攻撃が全て吸われたら意味のない行動にはなるのでターゲットをサボりたくなる気持ちも分かるが、こういう細かい行動の積み重ねが勝利を引き寄せることにもなるのだ。

まとめ

■ ターゲットをしなかった場合、攻撃が行われる相手はランダムに選ばれる
■ 「かばう」ゆるの他に優先して倒したいゆるがいる場合はそちらをターゲットしておくことが重要